筑水会について

理事長挨拶

筑水会は、1955年に30床の『吉田山保養院』としてスタートして以来、精神科医療を通じて地域の皆さまと共に歩んでまいりました。

その後、設備や体制を整えながら発展を続け、1968年『筑水会病院』へと名前を変えました。1973年『特定医療法人』の認可を受け、そして2023年には『社会医療法人』となり、新たな一歩を踏み出しました。

『地域のために』という思いは創立当初からずっと変わらず、私たちの大切な原点です。

現在は、精神科の専門病院を中心にデイケア(通所によるリハビリ)やデイナイトケア(昼夜のサポート)、認知症の方のためのデイケア、訪問看護などの医療サービスを提供しています。
また、就労支援の作業所(A型・B型)や放課後等デイサービス、グループホーム、自立を目指す方のためのアパート支援など、福祉の分野にも力を入れています。

「ちょっと相談してみようかな」「ここなら安心できそう」と感じていただけるような、地域に開かれた存在でありたいと思っています。その気持ちを大切にしながら、職員一人ひとりが日々まごころを込めて取り組んでいます。
誰もが安心して暮らし、その人らしい毎日を送れるように。私たちは、医療と福祉の両方の立場から皆さまに寄り添い、支えていきたいと考えています。

お困りのことやご相談がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
これからも、社会医療法人筑水会をどうぞよろしくお願いいたします。

社会医療法人 筑水会
理事長 國芳浩平

理念

高度な精神医療と身近な地域医療の促進と活性

運営方針

チーム精神医療を推進し、社会復帰の促進と生活の質の向上に努めるとともに、地域に開かれた病院として地域に貢献する

病院概要

病院名
社会医療法人 筑水会 筑水会病院
住所
〒834-0006 福岡県八女市吉田1191番地
FAX
0943-23-5134
診療科目
精神科・神経科・内科・心療内科

沿革

  • 1954年医療法人筑水会設立認可申請
  • 1955年医療法人筑水会吉田山保養院開設許可
  • 1968年病院名称を吉田山保養院から筑水会病院に変更
  • 1980年筑水会神経情報研究所開所
  • 1980年久留米大学精神科教育関連病院認定
  • 1985年作業療法施設基準承認
  • 1993年日本心身医学会研修診療施設認定
  • 2001年精神障がい者地域生活支援センター開設
  • 2012年訪問看護ステーション ちくすい開所
  • 2012年精神科デイ・ナイトケア つばさ開設
  • 2012年ケアホーム・グループホーム おおぞら開所
  • 2014年訪問看護ステーション 木屋開所
  • 2015年グループホーム おおぞらⅡ開所
  • 2017年訪問看護ステーション はばたき開所
  • 2019年就労継続支援B型事業所 ワークスペース そらいろ開設
  • 2020年就労継続支援B型事業所 ワークスペース そらいろ黒木設置
  • 2023年社会医療法人認可
  • 2023年就労継続支援A型事業所 ジョブサポート そらいろ開設
  • 2024年放課後等デイサービス みらいく開設