グループホーム おおぞら
グループホーム おおぞらでは、精神科に通院されている患者様が、共同生活の中で病状と生活の安定を目指して生活訓練を行い、必要に応じてスタッフが食事や掃除などの日常生活の相談や支援を行うことで、皆様の自立を応援いたします。
部屋は全個室になっているので、安心して生活ができます。グループホームを利用して一緒に社会復帰にチャレンジしてみませんか。
グループホームとは
グループホームは、指定共同生活援助事業として、利用者の皆様が地域において共同して自立した日常生活、または社会生活を送れるよう、身体・精神の状況や環境に応じて相談・日常生活の支援を行う施設です。
グループホームの生活で目指すもの
- 病状の安定と健康的な生活リズムの構築
- 他の入居者との共同生活によって基本的なコミュニケーション能力を高める
- それぞれの収入に合った生活の見直しや生活基盤の構築をご提案
- 収入を得るための取り組みを行う (※本人が希望する場合のみ)
- 生活に必要な能力を身につけて自宅で気持ちよく生活できるようにする
- 単身での暮らしへも自信をもって挑戦できる
- 他のグループホームや訓練機関への転居を目指す
グループホームでの生活
6:00 | 起床 |
---|---|
7:00 | 朝食 |
8:00 | 掃除/生活相談・支援 |
9:00〜 | 日中活動(デイケア、デイナイトケアなど) 仕事(作業所、アルバイト、障がい者雇用など) 地域活動支援センター、自炊支援、通院や買い物の支援など |
16:00 | 生活相談・支援 |
17:00 | 夕食準備・夕食 |
18:00〜 | 自由時間 |
21:00 | 就寝 |
日常の過ごし方
- 全員が決まったスケジュールではなく、サービス管理責任者・世話人と一緒に考えながらそれぞれに合ったスケジュールを“個別”に組み立てていきます。
- 生活リズムを整えるため、日中はデイケアへ通ったり、訪問看護を受けたりと外部のサービスを利用していただきます。(精神科の医療費は自立支援医療の上限額が適応されます。)
- スタッフは月曜日~土曜日の7時〜22時まで常駐しております。日祝日と深夜はスタッフが居ませんので、ご自身の力で過ごしていただいております。
- 共同生活上のルール(掃除当番・ゴミ出し当番など)を守ってください。
※慣れるまでは世話人と一緒に行います。
おおぞら Ⅰ号館
おおぞら Ⅱ号館
主な特徴
- 医療機関に隣接しているので、安心できる環境です。
- 精神保健福祉士などの専門知識を持ったスタッフが対応します。
- 全室個室なので、自分のペースで生活の訓練ができます。
- 自室の掃除・洗濯・家計のこと・自炊・生活リズムの安定などに取り組むことができます。
- 将来のこと(収入・暮らし)もスタッフと一緒に考えることができます
- 食事は注文することも可能です。各1食¥220(税込み)
- 夜間および週末は自由に過ごせます。事前に相談いただければ外泊も可能です。
※施設の門限時間は21時までとなっています。
ご利用および料金のご案内
金額については、お手頃な家賃で安心した暮らしを応援しています。
日用品代やお小遣いはこの表に載せておりませんので各自でご用意をお願いします。
合計金額はあくまでも目安です。生活の仕方によってこの金額について変動があることをご了承ください。
入居費 | 30,000円 (助成金ありの場合20,000円) |
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光熱費 (電気ガス水道) |
6,000円〜10,000円程度 季節により変動あり |
日用品など | 自己負担 |
診察費 | 自己負担 (ご負担が少なくなるよう各種制度の利用をご提案いたします) |
デイケア費 | |
訪問看護費 | |
食費 | 自己負担 (自炊もしくは1食220円で注文も承っております。) |
サービス利用費 | 自己負担 (負担割合は0〜1割) |
計 | 50,000円〜60,000円 |
ご入居をご希望の方に向けて、体験入居も実施しております。
ぜひお気軽にご利用ください。
正式なご入居の際は、当施設から最寄りの医療機関である筑水会病院へ転院をお願いしております。(体験入居を除く)
施設をご利用するにあたり、障がい福祉サービスの受給者証が必要となります。
現在お持ちでない場合は、取得までのご説明が可能ですのでご相談ください。
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